福岡県福岡市東区にある筥崎宮を間近で感じながら、筥崎宮の歴史を象った茶菓子で心落ち着くひと時を。勝負ごとの祈願や七五三の参拝など、筥崎宮へ訪れる際には、古民家風の造りが印象的な茶房「筥崎 鳩太郎商店(ハコザキ キュウタロウショウテン)」で、穏やかなランチやカフェタイムをお過ごしください。四季折々のお料理や茶菓子をご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。
筥崎宮は筥崎八幡宮とも呼ばれ、宇佐、石清水両宮とならんで日本三大八幡宮に数えられます。鎌倉中期の蒙古襲来の際には、俗に云う“神風が吹き未曾有の困難に打ち勝った”ということから、厄除・勝運の神としても広く親しまれております。また、筥崎宮に伝存する第一の神宝である「敵国降伏」の宸筆は、全部で三十七葉。醍醐天皇の御宸筆と伝わり、後の天皇も納めれられた記録が残っております。中でも、文永11年の蒙古襲来で炎上した社殿の再興にあたり亀山上皇が納められた事跡は有名です。文禄年間、筑前領主小早川隆景が楼門を造営した際に、亀山上皇の御宸筆を謹写・拡大したものが掲げられております。
天正15年、豊臣秀吉が島津氏征討を果たした帰途に、博多に寄り筥崎宮に20日滞在しました。この際、秀吉は千利休や博多豪商の宗湛らとたびたび茶席を設けたそうです。特に、松原のえびす堂の傍らの松に小釜をつるし、松葉を集めて湯を沸かした茶席は有名です。この茶会は後に「筥崎茶会」と呼ばれるようになりました。当店では、この茶会をイメージして、茶房の逸品をご提供しております。
お昼の甘味の新名物。ほっとする空間で、ご自分で焼いていて頂くお団子はまた格別。季節によって変わるトッピングで味の変化も楽しめます。
写真と金額は定番トッピングです。
季節のトッピングも別にご用意しております。
とろりととろけるマスカルポーネ。 夏季は抹茶ゼリー、冬季は抹茶あんをアクセントに加えた、鳩太郎枡に入った自家製ティラミス。
名物「鳩太郎ポルチーニおでん」や麺類など、その時々のランチメニューをご用意しております。
鳩太郎ポルチーニおでんランチ(出汁ごはん付き)
牛筋、大根、こんにゃく、卵をじっくり煮た、当店の名物おでんです。ポルチーニ香るソースは、ご飯にかけても美味しくお召し上がりいただけます。
渡り蟹のつけ麺ランチ
渡り蟹をたっぷり使ってお出汁を取った、濃厚な味わいで人気の一品。残ったお出汁にご飯を追加してリゾット風にお召し上がり頂くのもお勧めです。
慶事や各種行事にふさわしい松花堂弁当やランチで、ハレの日をお祝いしませんか?勝負ごとの神様としても知られる筥崎宮へお越しの際には、是非当店へお立ち寄りください。